手巻き寿司の準備は刺身のサクを切ったり薬味を用意したりと、当日の作業が多くなりがちです。その点、砂糖をしっかり効かせた卵焼きは作り置きに非常に適した具材といえます。
焼き上げてしっかり冷ました卵焼きは、ラップにぴったりと包んで密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管すれば2〜3日は美味しさをキープできます。ただし、冷凍保存は卵のスポンジ化(すが入ってスカスカになる現象)を引き起こし、解凍時に水分が抜けてパサパサになるためおすすめできません。前日の夜に焼いて巻きすで成形し、ラップをして冷蔵庫に入れておけば、当日は切り分けるだけで最高の状態をサーブできます。
手巻き寿司の定番具材との組み合わせとしては、脂の乗った「マグロの赤身」や「サーモン」に卵焼きの甘みが加わることで、旨味の奥行きが倍増します。さらに、シャキッとした「きゅうり」や濃厚な「ツナマヨネーズ」と卵焼きスティックを組み合わせた組み合わせは、子どもから大人まで手が止まらなくなる鉄板のコンビネーションです。