テレビ番組の特番や雑誌のグラビア企画で重岡大毅の幼少期写真が公開されるたび、SNS上では「目がクリクリで可愛すぎる」「まさに天使」と大きな反響が巻き起こります。トレードマークである深いえくぼと人懐っこい笑顔は、すでに2〜3歳の頃から完成されていました。
彼の出身地は兵庫県川西市。大阪のベッドタウンでありながら豊かな緑に囲まれたこの地域で、重岡大毅は自然と触れ合いながら育ちました。当時の性格について、本人は過去の雑誌インタビューで「外で走り回るのが大好きなやんちゃ坊主だった反面、実は極度の人見知りだった」と述懐しています。
近所の人や親戚の前に出ると母親の後ろに隠れてしまうような恥ずかしがり屋でありながら、一度心を許した友人や家族の前では全力でおどけて見せる――。この幼少期に見られた「繊細さと天真爛漫さの同居」こそが、現在の重岡大毅という表現者の豊かな感情表現の原風景と言えます。