中江が提供する馬肉の最大の特長は、北海道の専用契約牧場で生まれ、福岡県久留米市で肥育された上質な純国産馬肉(重種馬)のみを厳選している点にあります。徹底した温度管理のもとで約2週間熟成させ、肉の旨味と柔らかさを極限まで引き出しています。
看板メニューである「桜なべ」は、浅型の鉄鍋に秘伝の割り下を張り、美しい桜色の薄切り肉と千住葱、しらたき、焼麩を煮立てていただきます。割り下には、江戸前特有のコク深い江戸甘味噌をベースに醤油やみりんを絶妙に調合した秘伝ダレを使用。馬肉の脂の甘みと味噌の塩気、濃厚なコクが見事に調和し、溶き卵にくぐらせることでまろやかな旨味が口いっぱいに広がります。
また、鍋の前に絶対に味わっておきたいのが「極上馬刺し」や、馬肉を細切りにして卵黄と特製ダレで和える名物「タロタロユッケ」です。冷凍流通の馬肉では決して味わえない、しっとりとした舌触りと鮮烈な赤身の甘みは、まさに老舗ならではの品質です。