信子さまが「ヒゲの殿下」として親しまれた故・寛仁親王と出会われたのは、信子さまがまだ16歳の頃でした。寛仁親王が一目惚れし、8年越しに実を結んだ1980年のご成婚は、当時大きな話題を呼びました。
お若い頃の信子さまは、料理やテーブルコーディネートの腕前がプロ級であることでも有名でした。ご自身で出版された料理本『四季の家庭料理』は、皇室の食卓の温もりを伝える名著として現在でも料理好きの間で高く評価されています。家族のために自ら台所に立ち、心のこもった手料理を振る舞われていた温かいエピソードは、信子さまのお人柄を象徴する一面です。