2010年代後半、日本中の芸能ニュースを独占したのが、俳優の船越英一郎との離婚劇だった。おしどり夫婦として長年親しまれてきた2人の関係崩壊は、ワイドショーにとって最大のトピックとなった。
当時、長年所属していた大手芸能事務所ホリプロとのやり取りや、メディアを介した全面戦争は連日報道された。双方の主張が激しくぶつかり合う中、彼女が見せた常識に囚われない泥臭くも圧倒的な行動力は、お茶の間に強烈な衝撃を与えた。波乱に満ちたこの時期を経て、彼女は芸能界の既存システムから完全に脱却し、誰の庇護にも頼らない独自の道を歩み始めることとなったのだ。