目薬の正しい差し方と1滴で効く理由!パチパチ厳禁の最新点眼術

目薬の正しい差し方と1滴で効く理由!パチパチ厳禁の最新点眼術

今注目を集めている 目薬の正しい差し方と1滴で効く理由!パチパチ厳禁の最新点眼術について、詳しいまとめを整理して公開しています。

Q1:目薬は冷蔵庫で保管した方が長持ちしますか?
A1:原則として、ほとんどの目薬は「室温(1〜30℃)の直射日光が当たらない涼しい場所」での保管が推奨されています。冷蔵庫の冷気が強すぎる場所(吹き出し口付近やチルド室)に入れると、薬液の成分が結晶化して析出したり、凍って品質が変質したりする恐れがあります。ただし、一部の緑内障治療薬や抗アレルギー薬などで「冷所保存(10℃以下など)」と袋に明記されている医療用目薬に限り、凍結を避けて冷蔵庫のドアポケット等で保管してください。

Q2:目薬を差した後に目の周りについた液を拭かないとどうなりますか?
A2:目の周りに溢れた薬液をそのまま放置すると、水分が蒸発するにつれて皮膚の上で薬効成分や防腐剤が高濃度に濃縮されます。これが原因で、まぶたの皮膚が赤く腫れたりかゆくなったりする「接触皮膚炎(かぶれ)」や、一部の緑内障点眼薬(プロスタグランジン関連薬)では「目の周りの色素沈着(黒ずみ)」や「まつ毛が異常に太く長くなる副作用」を引き起こします。点眼後は必ず清潔なティッシュや濡らしたガーゼで優しく拭き取ってください(緑内障薬の中には点眼後に入浴・洗顔することを推奨しているものもあります)。

Q3:家族やパートナーと1つの目薬を共有して使っても大丈夫ですか?
A3:絶対にやめてください。目薬の共有は、流行性角結膜炎(はやり目)や細菌性結膜炎などの感染症を家族間で一気に広げる最大の原因となります。一見すると容器の先が目に触れていないようでも、跳ね返った涙の飛沫やまつ毛の接触によってボトル先端には使用者本人の常在菌やウイルスが付着している可能性が高いため、たとえ市販の疲れ目用の目薬であっても「1人1本専用」を徹底してください。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。