Switchにおける作業自動化の成否を分けるのは、コントローラーが「連射ホールド機能(ボタンから指を離しても自動で連打入力が継続するモード)」を備えているかどうかです。通常の連射機能(ボタンを押している間だけ連打)では指を固定する物理的な工夫が必要になりますが、ホールド機能対応モデルであれば、コントローラーを机に置いたまま放置プレイが成立します。
代表例が『ポケモンSV』における「学校最強大会」の自動周回です。育成済みのハバタクカミやニンフィアの先頭技を固定し、Aボタンを連射ホールド状態にして放置することで、1時間あたり約50万〜70万ポケドルの資金および各種アイテムを完全自動で収集できます。また、『マインクラフト』における釣り堀での放置釣具稼働や、丸石製造機での採掘ボタン長押し代替など、長時間の単純入力が求められるタイトルで絶大な効果を発揮します。
ただし、現場の検証において留意すべきは「長時間の放置によるスリープ遮断と給電問題」です。バッテリー駆動のワイヤレスモデルでは、数時間で充電が切れて自動化が停止するトラブルが頻発するため、放置用途に特化する場合は「Switchドック経由の常時給電が可能な有線接続」または充電ケーブルを接続しながら安定稼働できる仕様が前提条件となります。