100年以上の歴史を誇るマンチェスター・ダービーの公式戦通算成績を振り返ると、アレックス・ファーガソン体制下で黄金期を築いたマンチェスター・ユナイテッドが歴代勝利数でリードを保っています。オールド・トラッフォードでの直接対決では、サポーターの圧倒的な声援を背にユナイテッドが劇的なドラマを演じてきた歴史があります。
しかし、2010年代以降、とりわけグアルディオラ体制下のエティハド・スタジアムにおける対戦結果では、シティが圧倒的な勝率を記録し、力関係の逆転を印象づけてきました。近年の対決はスコアシートが大きく動く乱打戦も多く、過去のデータ通りには進まない予測不能な展開がダービーの魅力そのものです。