一口に料理用の酒といっても、店頭には複数のタイプが存在します。購入時にパッケージを正しく見極めるために、以下の3つの分類を把握しておきましょう。
1. 加塩料理酒(一般用醸造調味料)
食塩が添加された最もポピュラーなタイプ。塩分に加えて水あめや酸味料、アミノ酸などのうまみ調味料が人工的にブレンドされているケースが多く、安価でコクを出しやすい反面、塩味のコントロールが難しくなります。
2. 料理用清酒(無塩料理酒)
酒税がかかる純粋な「お酒」であり、塩分は添加されていません。飲用の日本酒に比べて料理に有効な有機酸やアミノ酸が豊富に残るよう醸造されています。塩分が入っていないため、レシピの味付けを邪魔しません。
3. 純米酒・一般清酒(飲用日本酒)
米と米麹、水のみで造られた純米酒などは、米由来の自然な甘みと華やかな香りが特徴です。雑味がなく上品な仕上がりを求める料理に最適です。