立川女子高校の入試を検討する上で重要なのが、出願基準のクリアと費用の見通しです。
推薦入試(単願)および一般入試(併願優遇)では、中学3年次の通知表における内申点(3科・5科・9科のいずれか)が基準となります。特別進学コースは5科または9科で相応の評定が求められますが、総合コースは「9科オール3」前後をベースラインとしており、中学校での日頃の取り組みがしっかり反映される仕組みです。
さらに、同校では資格・活動実績による加点制度が導入されています。実用英語技能検定(英検)、日本漢字能力検定(漢検)、実用数学技能検定(数検)の各3級以上や、生徒会活動、3年間皆勤、部活動での顕著な実績などがある場合、内申点に1〜2ポイントの加点(相談基準の緩和)が適用されるケースが多いため、個別相談会への参加が合否の鍵を握ります。
学費面においては、初年度納付金(入学金、授業料、施設費等)が約85万〜95万円程度となります。ただし、東京都にお住まいのご家庭であれば、国の就学支援金に加えて東京都私立高等学校等授業料軽減助成金(所得制限の撤廃・助成拡充)が適用されるため、授業料相当額の実質的な負担は公立高校と大きく変わらない水準まで抑えられます。制服代や修学旅行積立金、タブレット端末代などの諸経費を事前に確認しておけば、安心して3年間通わせることが可能です。