ピンクベージュの仕上がりにおいて、「似合わなかった」「顔色がくすんで見えた」という失敗を防ぐためには、自身のパーソナルカラーに合わせた色味の調整が不可欠です。
イエベ(スプリング・オータム)の方は、黄みや温かみのある色素と好相性です。ベージュをベースに、コーラルピンクやサーモンピンク、アプリコット系の温かみのあるピンクを6:4〜7:3の比率でブレンドすることで、肌の血色感を引き立てて健康的なツヤ肌に見せることができます。
一方、ブルベ(サマー・ウィンター)の方が黄みの強いピンクベージュに染めると、肌がくすんで見えてしまうケースがあります。そのため、ピンクの中にほんのりラベンダーやバイオレット、カシス系の青み色素を隠し味として10〜15%程度添加した「ラベンダーピンクベージュ」や「モーブピンクベージュ」に調合するのがプロの鉄則です。これにより黄みを打ち消し、ブルベ特有の抜けるような透明感と陶器のような白肌を際立たせることが可能になります。