花蕾の部分だけを切り取って使い、太い茎をそのままゴミ箱へ捨てていないだろうか。実はブロッコリーの茎には、つぼみと同等以上のビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、食感の良さも含めて非常に価値の高い部位である。
ブロッコリー 茎の保存方法 レシピの基本は、外側の硬い皮を適切に処理することから始まる。茎の表面にある繊維質の厚い皮を包丁で厚めに削ぎ落とすと、中心部に翡翠色の柔らかく甘みのある部分が現れる。
保存する際は、皮を剥いた状態で好みの厚さに切り、生のまま密閉容器に入れてチルド室で保存すれば約4〜5日日持ちする。また、短冊切りにして軽く塩もみしてから冷凍保存することも可能だ。
茎を活用したおすすめのスピードメニューとして、以下の2品が挙げられる。
- 茎とニンジンの塩きんぴら:短冊切りにした茎とニンジンをごま油で炒め、酒・みりん・薄口醤油・輪切り唐辛子で味付けする。ザーサイのようなシャキシャキとした絶品のおつまみになる。
- 茎のナムル:細切りにした茎を電子レンジ(600W)で約1分加熱し、ごま油、鶏がらスープの素、おろしニンニク、白ごまで和えるだけで完成する常備菜。
茎を余すところなく使い切ることは、家計の節約だけでなく食品ロス削減という現代的な食のライフスタイルにも直結する。