顔に張り付く違和感を解消!立体感を極める仮面の描き方とプロのアタリ術

顔に張り付く違和感を解消!立体感を極める仮面の描き方とプロのアタリ術

顔に張り付く違和感を解消!立体感を極める仮面の描き方とプロのアタリ術の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

仮面と一口に言っても、伝統的な和風面から中世ヨーロッパの装飾マスク、近代的なミリタリーギアまで多種多様です。作画における構造的な特徴と難易度、表現のポイントを比較表にまとめました。

仮面の種類主な材質・構造の特徴作画難易度・アタリの基準編集部の見解・立体化の要点狐面(和面)和紙・張り子・陶器。丸みを帯びた輪郭と突き出たマズル(鼻先)。★☆☆☆☆
卵型+円錐の組み合わせ朱色や墨の化粧ペイントのパース歪みに注意。陶器特有のツヤと房紐の重力表現が映える。ベネチアンマスク
(仮面舞踏会マスク)レザー・プラスチック・レース・金箔。目元中心のドミノマスク形状。★★☆☆☆
目元を覆う蝶型の湾曲プレート頬骨へのフィット感と、レースや宝石の細密ディテール。目元に落ちる細い影が色気を生む。能面(小面・般若など)ヒノキ等の木彫+胡粉塗り。平板ながら微細な起伏を持つ。★★★☆☆
フラットな板状+微細な凹凸光の角度による「照る・曇る」の表情変化が命。過度なツヤを抑え、マットな白肌質感を再現する。ペストマスク厚手レザーの縫い合わせ・真鍮パーツ・大きな鳥のくちばし。★★★★☆
球体頭部+長大な円錐パース長いくちばしのパース狂いが起きやすい。ステッチ(縫い目)の凹凸と革の鈍い反射が重厚感の鍵。ガスマスク強化ゴム・吸気キャニスター(金属/樹脂)・ガラスレンズ・多数のベルト。★★★★★
複合立体(円柱・半球・ベルト)顔全体を密閉するラバーの肉厚な縁取りと、フィルター缶の正確な円柱パースが必須。
山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。