テレビ本編における仮面ライダーフォーゼ 最終回(第48話「青・春・銀・河」)では、我望理事長との死闘と和解を経て、天ノ川学園高校(天高)の平和を取り戻した如月弦太朗。彼がどのような進路を歩んだのか、その明確な答えが描かれたのが2012年12月公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』でした。
本編最終回から5年後の世界を描いた同作において、如月弦太朗はその後の進路として母校・天高の「世界史担当教師」兼「新生・仮面ライダー部顧問」に就任しています。転校初日に宣言した「学園の連中全員とダチになる」という目標を達成した彼が、次に選んだのが「次の世代の生徒たち全員と友達になり、居場所を作る」という教育者の道でした。
派手な短ランこそスーツに変わったものの、トレードマークであるリーゼントヘアと人懐っこい笑顔は健在。問題児が集まる「怪獣同盟」の生徒たちに対しても、頭ごなしに叱責するのではなく、一人ひとりの心の痛みに寄り添い、真摯に対話を重ねる姿は、まさに彼ならではの教師像を確立していました。