新橋のランドマークとして1966年に竣工した新橋駅前ビル。その翌年である1967年(昭和42年)に産声を上げたのが「カフェテラス ポンヌフ」です。フランス・パリのセーヌ川に架かる最古の橋「ポンヌフ」に由来する店名は、直訳すると「新しい橋」、すなわちこの街の地名である「新橋」への敬意が込められています。
創業から半世紀以上、3代目店長の植草氏をはじめとするスタッフの手によって、変わらぬレシピと温かな接客が守られてきました。大手グルメサイト「食べログ」でも1,700件を超える口コミが寄せられ、喫茶店・洋食百名店にも選出されるなど、その評価は圧倒的です。店内はわずか20席強のコンパクトな空間ですが、レンガ調の壁やどこか懐かしいペンダントライトが、令和の現代にあって特別なノスタルジーを醸し出しています。
新橋の昭和レトロ喫茶店・洋食店としてポンヌフが特別な存在であり続ける理由は、単なる懐古趣味にとどまらない「確かな味とボリューム」、そして多忙なビジネスパーソンの日常に寄り添うスピーディーなサービス精神にあります。