雪の結晶をリアルかつ均整の取れた美しさに仕上げるための絶対条件は、自然界と同じ6本の軸(六角形)を正確に再現することです。折り紙をただ半分に折り続ける「四角折り(4角形・8角形)」では出せない、結晶特有の洗練されたフォルムを作り出します。
まずは標準的な15cm×15cmの折り紙を用意し、以下の手順でベースを作ります。
1. 折り紙を三角形になるように半分に折ります。
2. 三角形の頂点を上にして、底辺の中心(中心点)に軽く折り目をつけて印をつけます。
3. その中心点を起点に、左右の角をそれぞれ60度の角度で交差するように手前へ折り込みます(全体の角度が均等に3等分された状態になります)。
4. さらに縦半分に折り重ね、余分にはみ出た上部の三角部分をハサミで一直線に切り落とします。
この工程を丁寧に行うことで、開いたときに完璧な正六角形となるベースが完成します。折り目をしっかり指先や定規の角で押さえておくことが、後のハサミ入れを狂わせない秘訣です。