福岡を訪れる機会があるなら、ぜひ実店舗へ足を運ぶことを強く推奨します。豆香洞珈琲には性格の異なる2つの直営店があり、それぞれ提供される体験価値が異なります。
福岡県大野城市にある「豆香洞 白木原本店」は、西鉄白木原駅から徒歩数分の住宅街に佇むロースタリーの心臓部です。店内に一歩足を踏み入れると、巨大な焙煎機から漂う芳しい香りと、生豆を選別する静謐な職人の手仕事が迎えてくれます。本店は「焙煎工房」としての機能が強く、豆の販売カウンターがメインですが、カウンター席で淹れたてのコーヒーを味わうことも可能です。職人たちが豆と向き合う真摯な熱気を感じたい方にとって、聖地と呼ぶにふさわしい空間です。
一方、福岡市中心部の中洲川端駅直結の商業施設内にある「博多リバレイン店」は、贅沢な時間を過ごすための本格的な喫茶サロンとして設計されています。博多リバレイン店のメニューには、熟練のバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップ(ペーパーフィルターおよびネルドリップの選択が可能)をはじめ、濃厚なコーヒーの風味を活かした「自家製コーヒーゼリー」やケーキセットがラインナップされています。洗練されたインテリアの中で、世界基準の抽出技術をじっくり堪能できる点が最大の魅力です。