千葉カントリークラブがゴルファーに選ばれ続ける最大の要因は、同一倶楽部内に性格の全く異なる合計54ホール(3コース)を保有している点にあります。それぞれのコースレイアウトと難易度には明確な個性が際立ちます。
トーナメントの舞台として名高い「梅郷コース」は、豊かな松林でセパレートされた本格的なチャンピオンコースです。フェアウェイのアンジュレーションと巧みに配置されたバンカー、高速グリーンがプレーヤーの力量を試します。コースレートも極めて高く、競技志向のゴルファーを唸らせる設計です。
名匠・富澤誠造氏が手掛けた「野田コース」は、自然の地形を巧みに活かした樹齢を重ねた巨木が立ち並ぶ林間コース。春には見事な桜並木が広がり、景観の美しさと同時に、狙い所を狭める樹木が高度なショット精度を要求します。
そして「川間コース」は、フラットな地形の中に池やバンカーが効果的に配置された27ホール(東・中・西)で構成されています。広々とした開放感を持ちながらも、ハザードを避けるマネジメントが不可欠で、シニアからアスリートまで幅広い層に愛される懐の深さを備えています。