パロマ給湯器が故障?修理費用相場とエラー対処法・損しない交換基準

パロマ給湯器が故障?修理費用相場とエラー対処法・損しない交換基準

パロマ給湯器が故障?修理費用相場とエラー対処法・損しない交換基準の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

パロマの給湯器は、内部センサーが異常を感知するとリモコン画面に2〜3桁の数字(エラーコード)を表示し、安全のために自動停止します。エラーコードの意味を正しく把握することが、的確な初動対応への第一歩です。

現場で特によく見られる代表的なエラーコードとその危険度、推奨される対処法を整理しました。

【エラーコード 111(給湯点火不良)】
給湯器が点火動作を行ったものの、火がつかない、あるいは着火を検知できない状態を示します。大雨や強風による一時的な失火、プロパンガスの残量切れ、点火プラグ(イグナイター)の摩耗、ガス電磁弁の故障などが主な要因です。ガス栓が開いていることを確認した上で再起動しても復旧しない場合は、点火系統の部品交換が必要になります。

【エラーコード 750(リモコン通信異常・基板不良)】
浴室や台所のリモコンと、屋外本体の制御基板との間で正常な通信が行われていない時に点灯します。配線の断線や腐食、端子の接触不良のほか、落雷サージや経年劣化による制御基板自体の破損が疑われます。自力での修復は困難であり、専門スタッフによる配線チェックおよび基板交換が必須となるケースが目立ちます。

【エラーコード 140(過熱防止装置作動)】
機器内部の温度が異常上昇し、安全装置(温度ヒューズやバイメタルスイッチ)が作動して運転を停止した状態です。熱交換器の目詰まりやファンモーターの回転不良、回路のショートなどが考えられます。機器の安全限界を超えているサインであるため、無理に再点火を繰り返さず、直ちにプロの診断を受けてください。

【エラーコード 888 / 88(点検時期お知らせ機能)】
設置から約10年(あるいは設計上の標準使用回数)に達したことを知らせるサインであり、機器が即座に故障したことを示すものではありません。燃焼機能自体は維持されますが、安全上の経年劣化リスクが高まっているため、法定点検やメーカーのあんしん点検、または本体の更新を検討する時期に到達したことを意味します。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。