A5からA4の拡大倍率は141%!端が切れる原因と失敗回避の全手順

A5からA4の拡大倍率は141%!端が切れる原因と失敗回避の全手順

A5からA4の拡大倍率は141%!端が切れる原因と失敗回避の全手順に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

A5サイズの原稿を用紙いっぱいのA4サイズへと拡大する際の指定倍率は141%です。一般的なオフィス向け複合機やコンビニのマルチコピー機には、定型変倍として最初から「A5→A4(141%)」のボタンがプリセットされています。

この「141%」という数字は偶然決まったものではなく、国際標準化機構(ISO 216)および日本産業規格(JIS P 0138)で規定されている「白銀比(1:√2 ≒ 1:1.4142)」に由来しています。A列・B列のコピー用紙は、長辺を半分に折ると1つ小さいサイズになり、縦横の比率は常に一定(1:1.4142)を保ちます。面積が2倍になると各辺の長さは約1.4142倍になるため、パーセント表示に換算して四捨五入した141%が公式な拡大倍率として採用されているのです。

他のサイズへ変倍する際の計算も難しくありません。拡大縮小計算方法は、以下の計算式でシンプルに求められます。

【拡大・縮小倍率の計算式】
仕上がりサイズの辺の長さ ÷ 元原稿の辺の長さ × 100 = 設定倍率(%)

たとえばA5(短辺148mm × 長辺210mm)をA4(短辺210mm × 長辺297mm)にする場合、長辺で計算すると「297 ÷ 210 × 100 = 141.42…」となり、141%が導き出されます。同様に、A4からA5へ縮小する場合は「210 ÷ 297 × 100 = 70.70…」となるため、A4からA5縮小倍率は71%(機種によっては70%)を指定します。

森 瞳
著者

森 瞳

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