東芝は中国に買収された?白物家電とレグザ売却の真相と現在【2026】

東芝は中国に買収された?白物家電とレグザ売却の真相と現在【2026】

東芝は中国に買収された?白物家電とレグザ売却の真相と現在【2026】の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

ネット検索や知恵袋などで頻繁に見られる「東芝の中国企業買収の真相」ですが、実態は「消費者向けの主要2事業(白物家電とテレビ)を中国企業に切り売りした」というのが正確な事実です。

2016年、洗濯機や冷蔵庫などを手がける白物家電子会社の「東芝ライフスタイル」が中国の家電大手・美的集団(Midea Group)に買収されました。さらに翌2017年には、高画質映像で圧倒的なファンを抱えていたテレビ「REGZA」を展開する「東芝映像ソリューション(現・TVS REGZA)」が中国のテレビ大手・ハイセンス(海信集団)に買収されています。

生活の中で最も目に触れるBtoC(消費者向け)製品が相次いで中国企業の傘下に入ったため、一般消費者の間では「東芝そのものが中国に買い叩かれた」という強烈な印象が定着してしまいました。しかし、重電、社会インフラ、鉄道システム、エネルギー、パワー半導体といったインフラ領域を担う東芝本体は、現在も日本資本の企業として存続しています。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。