暗記ゼロで偏差値急上昇!プロが教える理科の勉強法【完全版】

暗記ゼロで偏差値急上昇!プロが教える理科の勉強法【完全版】

話題沸騰中の 暗記ゼロで偏差値急上昇!プロが教える理科の勉強法【完全版】について、多角的な視点をご紹介しています。

ネット上の学習相談掲示板やSNSで頻繁に見られるのが、「時間をかけてカラフルなノートを作ったのに全く成績が上がらない」という中高生の悲痛な叫びです。教育現場の指導者たちが口を揃えて指摘する「最大の時間の無駄」が、教科書の情報を綺麗に書き写すだけのノートまとめ作業です。

脳科学の見地からも、情報を単にレイアウトし直す受動的な作業では、記憶の定着率は極めて低調にとどまります。理科のノートまとめ方のコツは、綺麗なまとめノートを作るのではなく、「自分が間違えた思考回路だけを記録する弱点集約ノート(間違い直しノート)」に特化することです。問題のコピーを貼り付け、その横に「なぜ間違えたのか(誤因)」「正答を導くための着眼点」「関連する原理原則」を赤ペンで1〜2行メモするだけで、本番直前に見直すべき最強の教材が完成します。

また、理科の一問一答の効果的な使い方にも重大な誤解が存在します。一問一答は、知識を「インプット」するためのツールではなく、すでにインプットした知識の「想起スピード(引き出す速度)を極限まで高めるアウトプット器具」です。

理科の暗記のコツと覚え方として実績を上げているのが、「逆一問一答トレーニング」です。例えば「光合成」という答えを見て、「植物が光エネルギーを使って葉緑体で二酸化炭素と水からデンプンと酸素をつくる働き」と、用語からその定義や実験内容を即座に口頭で説明できるか試す方法です。このアウトプット訓練を行うことで、知識の網の目が強固に張り巡らされ、応用問題への即応力が劇的に向上します。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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