一部のレビューサイトで「標準仕様がショボい」と囁かれる主な原因は、住宅の構造ではなくキッチンやお風呂、トイレといった住宅設備の初期セレクトにあります。
実際のところ、アイ工務店の住宅設備は国内主要メーカー(LIXIL、タカラスタンダード、クリナップ、TOTO、トクラスなど)から自由に選べる体制が整っており、極端にグレードが低いわけではありません。むしろ競合他社と比較しても平均以上の充実度を誇ります。
キッチンの標準仕様と選べるメーカー
アイ工務店のキッチン標準では、耐久性と清掃性に優れた「タカラスタンダード(オフェリア)」、ステンレスキャビネットが特徴の「クリナップ(ステディア)」、デザイン性と収納力に定評のある「LIXIL(ノクト/シエラS)」などから選択が可能です。
人造大理石ワークトップ、食器洗い乾燥機、静音シンク、IHクッキングヒーターまたはガスコンロが基本装備に含まれています。ただし、フラット対面型(アイランド風)への変更や、タッチレス水栓、深型食洗機(ミーレやボッシュなど海外製含む)、カップボード(食器棚)の設置は追加費用となるケースが多く、「思ったより標準だと普通だった」と感じる施主が口コミを書き込む背景となっています。
お風呂・洗面台・トイレの標準スペック
アイ工務店のお風呂標準仕様は、TOTO「サザナ」やLIXIL「リデア」、タカラスタンダード「リラクシア」などの1616サイズ(1坪タイプ)が標準です。魔法びん浴槽(サーモバス)、ほっカラリ床(キレイサーモフロア)、浴室換気乾燥暖房機が標準で備わっており、入浴の快適性は十分に担保されています。
また、アイ工務店のトイレ・洗面台標準仕様に関しても、洗面台は幅750〜900mmの三面鏡付き収納、1階トイレにはTOTOやLIXILの手洗い付き一体型ウォシュレット(またはローシルエット型)が標準採用されています。2階トイレが標準に含まれているか、あるいはオプション扱いとなるかはプランによって異なるため、契約前の仕様書確認が欠かせません。