現在では、「U-FRET(Uフレット)」や「楽器.me」といったWebサービスで、歌詞付きの無料コード譜が手軽に閲覧できます。これらのサイトではワンタッチで移調(カポ設定の変更)やテンポ調整ができるため、練習の立ち上げに欠かせないツールとなっています。
無料コード譜を見ながら練習する際は、ただコードを追うだけでなく、以下のステップを意識すると上達スピードが格段に上がります。
ステップ1:メトロノームや原曲音源を聴きながら、コードチェンジのタイミング(小節の頭)を身体に染み込ませる。
ステップ2:歌詞の母音と右手のストローク・アルペジオのアクセントを連動させる。
ステップ3:サビ前(「ため息ついた」のE7)で一瞬タメを作り、サビ頭のAmへ力強く入る緩急(ダイナミクス)をつける。
機械的な演奏から一歩抜け出し、ボーカルの息遣いに寄り添うような強弱をつけることこそが、昭和の名曲をエモーショナルに響かせる最大の鍵となります。