旭川市街地が穏やかな曇り空であっても、すぐ東側にそびえる大雪山国立公園の山麓や峠道では、全く異なる過酷な気象現象が発生します。地形性の強風が吹き抜ける石北峠や層雲峡方面では、市街地より一段と低い気温と強烈な突風が同時に発生するケースが相次ぎます。
旭岳ロープウェイ周辺などのアクティビティを予定している旅行者は、市街地の予報だけを鵜呑みにしてはいけません。盆地の底に位置する旭川中心部と標高の高い山岳エリアとの気象ギャップは想像以上に激しく、わずか30分の車移動で路面状況や視界が劇的に悪化する点に警戒が必要です。