管理体制の変更に伴い、料金システムも明確かつ時代に即した形態へと改定されました。昔ながらの格安料金を知るベテランからは「値上がりした」との声も一部で聞かれますが、山岳地の維持管理費やゴミ処理コストを考慮すれば、極めて妥当で良心的な設定を保っています。
現在の料金体系は、施設入場料+テント設営料(張り綱単位)+駐車料金の組み合わせが基本です。ソロキャンプ1名・バイクまたは軽自動車1台のモデルケースでは、1泊あたり3,000円〜4,000円前後の予算感で収まります。一般的な高規格オートキャンプ場が1サイト6,000円〜8,000円に達する時代において、この価格設定は今なお大きなアドバンテージです。
何より、区画で人工的に区切られたサイトではなく、広大な敷地内の好きな場所にベースを構えられるフリーサイト形式が維持されている点が、真の野営を求める層を惹きつけて離しません。