放送当時、SNSや掲示板ではどのような議論が交わされていたのか。リアルタイム視聴者と幕張メッセ現地組の声を照合すると、大型特番特有の課題と熱狂の構造が浮き彫りになります。
視聴者の多くが絶賛したのは、「テンポの良い画面転換とカメラワークの迫力」でした。特に複数ステージを駆使した連続歌唱演出は、長丁場の生放送であってもダレることなく引き込まれる工夫が施されていました。一方で、「推しの出演時間が直前まで分からず、タイムテーブルの発表を何時間もリロードし続けた」というファンの切実な声も多数見受けられました。
一方、現地観覧に当選したファンからは「幕張メッセの広大な空間で、アーティスト同士の転換中の生々しいやり取りやMC陣の気配りを間近で目撃できた」という感動のレポートが寄せられました。長時間の着席や入退場規制といった身体的負荷はあるものの、それを補って余りあるプレミアムな体験価値が現地には存在していたといえます。