普段は能面のように表情を崩さない義勇ですが、ファンブックで明かされた意外すぎる一面が読者の心を掴んで離しません。彼の好物は「鮭大根」(鮭と大根を甘辛く煮込んだ料理)であり、これを食べている時だけは「あまりの美味さにフフッと微笑む」という公式エピソードが存在します。
この話を聞きつけた料理屋の店主が、普段笑わない義勇をどうしても笑わせたくて鮭大根を振る舞ったところ、本当に満面の笑みを浮かべて店主をドン引きさせたという微笑ましい裏設定は有名です。炭治郎が柱稽古の際に義勇の心を解きほぐそうと「鮭大根の早食い勝負をしましょう!」と提案したシーンも、この設定を踏まえると義勇の人間味がより際立つ名場面と言えます。