右のお腹が痛い原因は?危険な盲腸・胆石の兆候と受診科目を徹底解説

右のお腹が痛い原因は?危険な盲腸・胆石の兆候と受診科目を徹底解説

右のお腹が痛い原因は?危険な盲腸・胆石の兆候と受診科目を徹底解説について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

右腹部の痛みを引き起こす代表的な疾患について、好発年齢、痛みの特徴、緊急度を比較検証しました。医療機関を受診する際の目安として活用してください。

疾患名好発層・主な原因データ痛みの特徴・随伴症状緊急度と受診の目安急性虫垂炎(盲腸)10〜30代に多いが全年齢で発症。糞石やリンパ組織増殖が原因。みぞおちから右下腹部へ痛みが移動。右下腹部を押すと痛い、微熱、嘔気。【高】放置すると穿孔・腹膜炎の恐れ。当日中に消化器外科へ。胆石症・急性胆のう炎40代以上の女性、肥満傾向のある人に多発。コレステロール結石が主因。右上腹部・みぞおちの激痛、右肩への放散痛、脂っこい食後の発作。【中〜高】高熱や黄疸がある場合は緊急受診が必要。消化器内科・外科。尿路結石症20〜50代男性に好発(男女比約2:1)。水分不足や食生活が関与。右脇腹・背中の激烈な差し込み痛、下腹部への放散痛、血尿、頻尿。【中〜高】激痛で動けない場合は救急外来・泌尿器科を受診。大腸憩室炎40代以降の成人。腸管内圧の上昇や食物繊維不足が関与。右下腹部または左下腹部のズキズキした持続痛、発熱、便通異常。【中】抗菌薬治療が必要。悪化前に消化器内科・胃腸科へ。婦人科急性疾患(茎捻転等)性成熟期の女性全般。卵巣嚢腫や子宮外妊娠(異所性妊娠)。突然の下腹部激痛、不正出血、冷や汗、めまい、失神。【最高】卵巣壊死や大量出血の恐れ。直ちに救急要請(産婦人科)。
山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。