Q1:塊が取れた後の穴から強烈な臭いがします。病気でしょうか?
A1:取れた直後に一時的な臭気がある場合、長年密閉されていた皮脂の酸化臭や常在菌の代謝物によるものであるケースが多いです。しかし、穴をぬるま湯で洗浄し乾燥させた後も悪臭が消えない、あるいは黄色い膿のような汁が出ている場合は、細菌感染による臍炎が疑われます。速やかに皮膚科を受診してください。
Q2:取れた後に少し血がにじみ、ヒリヒリ痛みます。オロナインなどの軟膏を塗ってもいいですか?
A2:出血や痛みがあるということは、デリケートな皮膚組織に傷がつき感染防御壁が破れているサインです。市販の油性軟膏を厚塗りすると、穴の中が密閉されて湿潤状態となり、かえって嫌気性菌(空気を嫌う細菌)が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。患部を泡で優しく洗い、水分を拭き取って清潔にした上で、自己判断の薬に頼らず皮膚科で適切な抗生剤の処方を受けてください。
Q3:病院でへそのごまや臍石を取ってもらう場合、健康保険は適用されますか?
A3:痛みや赤み、感染の兆候がある場合、または医師が医療上の処置が必要と判断した臍石の除去は、基本的に健康保険が適用されます。3割負担の場合、初診料や処置料、内服・外用薬を含めて概ね1,500円〜3,500円程度が標準的です。単なる軽度の汚れのクリーニングを美容目的で依頼する場合は自費診療となるケースもあるため、気になる場合は受診前に窓口へ確認することをおすすめします。