ネット上のレシピサイトで常に人気1位を争う「王道にんにく醤油」と、素材の旨味を引き立てる「香草ハーブ塩」。それぞれの基本配合と焼き方のステップを整理します。
1. ご飯が進む!にんにく醤油の黄金比(鶏もも肉1枚:約300g分)
甘辛いコクと食欲をそそる香りで不動の人気を誇る配合です。焦げやすい醤油とみりんは、焼成時の温度管理が重要になります。
- 醤油:大さじ1と1/2
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1/2(照りとコク出し)
- おろしにんにく:1片分(チューブなら3cm)
- おろし生姜:少々(肉の臭み消し)
鶏もも肉の厚い部分に包丁を入れて厚みを均等にし、フォークで皮全体に数カ所穴を開けます。タレに漬け込む時間は15分〜20分程度で十分です。タレ漬けの肉を焼く際は、焦げ付きを防ぐため表面の余分な水分を軽く切り、魚焼きグリルなら途中でアルミホイルを被せるなどの調整を行ってください。
2. シンプルを極めるハーブ塩&オリーブオイル
ワインのお供やおもてなし料理に最適なのが、ローズマリーやタイム、オレガノを効かせたハーブ塩仕立てです。
- 粗塩(または岩塩):小さじ1/2(約3g=肉重量の1%)
- 乾燥ミックスハーブ:小さじ1/2(生ローズマリー1枝でも可)
- ブラックペッパー:適量
- オリーブオイル:大さじ1/2
- スライスにんにく:1片分
塩を肉全体にすり込み、オイルを揉み込んでコーティングすることで、加熱時の水分蒸発を最小限に防ぎます。
3. 鶏肉の旨味を吸わせる「付け合わせ野菜」の同時グリル
グリルチキンを天板や耐熱皿で焼く際、絶対に外せないのが付け合わせ野菜の同時投入です。鶏肉から染み出た上質な脂(チキンオイル)が野菜に絡み、極上の副菜が完成します。
特におすすめの野菜は、じゃがいも、レンコン、かぼちゃなどの根菜類、そしてパプリカ、ズッキーニ、エリンギ、ブロッコリーです。一口大に切ってオリーブオイルと塩を少量絡め、天板の空きスペースや肉の周囲に並べて一緒に焼き上げてください。