Q1:大腸ポリープ切除後、大好きなコーヒーはいつから再開できますか?カフェインレスなら当日でも飲めますか?
A1:通常のコーヒーはカフェインによる強い腸管蠕動刺激と胃酸・消化液分泌作用があるため、出血リスクが低下する術後4日目〜1週間後まで控えるのが安全です。カフェインレス(デカフェ)であっても、コーヒー特有の酸味成分やクロロゲン酸が腸粘膜に物理的刺激を与える可能性があるため、切除当日および翌日の摂取は避け、飲む場合も術後3日目以降に薄めのものを少量から試すようにしてください。
Q2:どうしても外食しなければならない場合、どのようなお店・メニューを選ぶべきですか?
A2:うどん専門店や和食店を選び、具材の乗っていない「温かい素うどん」や「白粥」を注文するのが最も確実です。天ぷら、ネギ、七味唐辛子、ワカメなどのトッピングは必ず抜いてください。ファミレス等を利用する場合は、具なしの雑炊や柔らかい白米、茶碗蒸しなどを選び、中華料理、ラーメン、焼肉、カレーライスといった高脂質・刺激物メニューを扱う店舗への入店自体を避ける必要があります。
Q3:術後2〜3日目に誤って脂っこい食事や少量のアルコールを口にしてしまいました。どう対処すべきですか?
A3:誤食に気づいた時点で直ちに飲食を中止し、以後の食事は水分(白湯や経口補水液)とお粥程度に抑えて腸管の安静を保ってください。激しい運動や入浴(湯船への浸水)を避け、安静を保ちながら便の状態を慎重に観察します。万が一、赤黒い便、鮮血の混じる下血、繰り返す下痢、強い腹痛が現れた場合は、決して自己判断で様子を見ず、処置を受けた医療機関の緊急連絡先へ速やかに電話し、医師の指示を仰いでください。