置くだけフロアタイルで後悔?賃貸の隙間・カビの真相と失敗防ぐ選び方

置くだけフロアタイルで後悔?賃貸の隙間・カビの真相と失敗防ぐ選び方

置くだけフロアタイルで後悔?賃貸の隙間・カビの真相と失敗防ぐ選び方とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

仕上がりの美しさを左右するのは、部屋の端やドア枠周辺の加工精度です。硬質な塩ビ板を自在に操るためには、置くだけフロアタイルのカットと切り方の基本を押さえる必要があります。文房具用の小型刃では刃が負けて曲がってしまうため、プロ仕様の大型カッターナイフと金属製定規を必ず用意してください。

一度で切り落とそうとせず、定規を強く押さえながら表面に2〜3回しっかりと筋(スジ)を入れます。切り込み線に沿って裏側へ折り曲げると「パキッ」と綺麗に割れるため、最後に裏面のバッカー層をカッターでなぞるように切り離すのが最も安全で美しい切断手順です。

壁際には、あえて1〜2mm程度のクリアランス(隙間)を残して施工するのがプロの鉄則です。季節による膨張を見越した逃げを作っておくことで、夏場にタイル同士が押し合って盛り上がる現象を未然に防ぐことができます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。