包丁の持ち方で劇的に変わる!プロが教える3大握りと疲れないコツ

包丁の持ち方で劇的に変わる!プロが教える3大握りと疲れないコツ

包丁の持ち方で劇的に変わる!プロが教える3大握りと疲れないコツに関する話題のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。

家庭科の授業などで必ず教わる「猫の手」。しかし、形だけを真似て指先を丸めているだけでは、滑った食材とともに指を巻き込んで負傷するリスクを完全に防ぐことはできません。

包丁持ち方猫の手の真の役割は、「指先を守る」こと以上に「包丁の側面を滑らせるガイドレールを作る」ことにあります。包丁の持ち方指の添え方における決定的なチェックポイントは以下の3点です。

① 親指と小指を必ず人差し指・中指・薬指の「後ろ(内側)」に隠すこと。
② 食材を押さえる際、人差し指と中指の「第一関節と第二関節の間の面」をまな板に対して垂直に立てること。
③ 包丁の刃の平らな面を、立てた中指の第一関節に軽く触れさせながら上下させること。

この3点が揃って初めて、包丁が刃先方向以外にブレる余地がなくなり、目線を少し外しても指を切らない強固な安全構造が完成します。

一方、包丁持ち方左利きの方には特有の留意点が存在します。一般的な両刃包丁(左右均等に刃がついているもの)であっても、市販品の多くは右利きが引いた際に自然と外側に逃げるよう「7:3」や「8:2」の比率で刃付けがされているケースが珍しくありません。左手で真っ直ぐ切ろうとすると内側に刃が切れ込みやすいため、左利きの方は完全な5:5比率の両刃包丁を選ぶか、左利き専用の片刃包丁(出刃や柳刃など)を使用し、身体をまな板に対して右斜め前に構えるポジショニングが極めて重要です。

また、包丁の持ち方子供への教え方としては、「刃物は怖いからダメ」と遠ざけるのではなく、「親指と小指がかくれんぼできているか」「包丁の刃元にチョキの手(親指と人差し指)を挟んでから握る」といった視覚的・体感的なルールを1つずつ教え込むことが事故防止に直結します。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。