ジャングル東京を語る上で避けて通れないのが、有名インフルエンサーや著名実業家のSNS投稿で見かける「数百万円の会計伝票」の真相です。なぜそこまで天文学的な数字に膨らむのか、その主因はVIPルームの利用と高級酒のオーダーシステムにあります。
まず、プライベート空間が確約されるジャングル東京VIP室料は、部屋のグレードによって厳密に区分されています。標準的な個室VIPでも1時間あたり3万円〜5万円、豪華な専用テラスやサウナ・カラオケ設備等を備えたロイヤルVIPルームともなると、1時間あたり10万円以上のルームチャージが加算されます。仮にVIPルームに3時間滞在した場合、室料だけで30万円以上のコストが発生する計算です。
さらに会計を劇的に引き上げるのが、華やかなジャングル東京ボトルメニューとジャングル東京シャンパン価格です。店内で流通する主要な銘柄の価格帯は、市場流通価格とは大きく異なる夜のプレミア相場が適用されます。
- スタンダードシャンパン(ヴーヴ・クリコ、モエ・エ・シャンドン等):5万円〜8万円前後
- プレミアムシャンパン(ソウメイ、ドン・ペリニヨン、クリュッグ等):15万円〜35万円前後
- ラグジュアリーシャンパン(アルマンド・ブリニャック各色、ベル・エポック等):30万円〜100万円超
- 超高額プレステージ(ロマネ・コンティ、希少ジャパニーズウイスキー等):数百万円〜時価
仮にVIPルームで2時間過ごし、アルマンドを2本開けてキャスト数名にドリンクを振る舞った場合、小計は約100万円に達します。そこにサービス料30%とTAX10%が掛け合わされると、最終的な請求総額は約145万円となります。ネット上で「ジャングル東京の会計が高すぎる」と騒がれる背景には、こうした富裕層向けVIP消費の数字が一人歩きしている側面があります。