自転車の手信号は法定義務?正しいハンドサインの種類と違反の真相

自転車の手信号は法定義務?正しいハンドサインの種類と違反の真相

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Q1:手信号は左右どちらの手を出しても通用しますか?
A1:日本の道路交通法上、右折は「右腕を伸ばす」または「左肘を上に直角に曲げる」、左折は「左腕を伸ばす」または「右肘を上に直角に曲げる」のどちらでも合図として認められています。ただし、直感的に伝わりやすいのは「曲がりたい方向の腕を水平に伸ばす」方法です。左折時に左手を出すと左ブレーキが使えなくなるため、ブレーキ操作を優先して右手でL字を作るサインを使うサイクリストもいます。

Q2:手信号を出さずに曲がったら、すぐに警察に青切符を切られますか?
A2:形式上は道路交通法第53条違反(5万円以下の罰金)に該当しますが、合図不履行単体で即座に反則切符を切られる事例は稀です。しかし、合図を出さずに急に進路変更して他車を危険に晒した場合は「安全運転義務違反」等と合わせて重い指導・取締りの対象となります。何より事故時の過失割合で圧倒的に不利になるため、確実な合図が推奨されます。

Q3:片手を離すとふらついて怖いのですが、どう練習すればいいですか?
A3:まずは交通量のない安全な広場や公園で、ハンドルを握る手の力を抜き、体幹(サドルとペダル)でバランスを取る感覚を養いましょう。いきなり腕を横にまっすぐ伸ばすのではなく、ハンドルから手を2〜3センチ浮かせる練習から始め、徐々に合図の形を作れるようにステップアップするのが安全です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。