橋本環奈の高校時代と卒アルの真実|博多女子高に通い抜いた覚悟

橋本環奈の高校時代と卒アルの真実|博多女子高に通い抜いた覚悟

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2017年3月、博多女子高校を無事に卒業した橋本環奈は、同月をもって結成時から所属していたグループ「Rev.from DVL」の解散を迎えました。そしてこのタイミングで、多くのファンや関係者が注目したのが進路選択です。彼女が下した決断は、大学への進学を完全に断念し、本格的に上京して女優専業の道へ進むことでした。

本人が当時のインタビューや取材で一貫して語っている大学に進学しなかった理由は、極めて論理的かつストイックなものでした。彼女は高校3年間を通じて、学業と芸能の二重生活がどれほど過酷であるかを身をもって痛感していました。「高校までは義務教育の延長として、何としてもやり抜く」という強い意思で机に向かっていましたが、高等教育である大学生活に対して「学業も仕事も中途半端なまま籍を置くのは、大学に対しても、現場のスタッフに対しても不誠実である」と判断したのです。

また、彼女の根底には「退路を断つ」というプロフェッショナルとしての冷徹な覚悟がありました。学業という逃げ道を残すのではなく、芝居という表現の世界に自らの全リソースを投入する道を選んだのです。

この徹底したコミットメントが実を結び、高校卒業後の経歴と現在に至る快進撃は目覚ましいものとなりました。上京直後の映画『銀魂』での神楽役によるコメディエンヌとしての開花を皮切りに、『キングダム』シリーズの河了貂役、舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演を含む主演、さらにはNHK紅白歌合戦での堂々たる名司会や連続テレビ小説『おむすび』での主演など、日本を代表する本格派エンターテイナーとしての確固たる地位を築き上げました。

森 瞳
著者

森 瞳

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