SNS上では当時、「さっきまで絶対に白金だったのに、数時間後に見たら青黒になっていて鳥肌が立った」「同僚と画面を傾けて見ていたら突然青黒に切り替わった」といった困惑の声が相次ぎました。
このように色の見え方が途中で変化する背景には、観察する側の「環境光の変化」と「認知のスイッチ」があります。明るい屋外から薄暗い部屋に移動したり、スマートフォンの画面輝度を変えたりすると、目に入ってくる基準光の情報が変化し、脳の補正アルゴリズムが切り替わることがあります。
また、実物のドレスが青黒であるという「正解の知識」を得たり、青黒であることが分かりやすい別アングルの写真を見たりした後に元の画像を見直すと、脳が新たな文脈を学習し、青黒として知覚し直すケースも多く確認されています。