主犯格Aのみならず、不定期刑を終えて早期に社会へ戻った共犯者たちも、出所後に再び警察沙汰を引き起こしています。
準主犯格Bは、1999年に刑期を終えて出所しました。しかし、2004年に埼玉県三郷市で知人男性を車内に監禁し、激しい暴行を加えて重傷を負わせた「三郷市監禁致傷事件」を起こして逮捕。懲役4年の実刑判決を受けました。さらに服役を終えた後の2018年にも、知人への暴行容疑で再逮捕された経緯があり、暴力性を抑えられない生活実態が浮き彫りとなりました。
少年Cは、犯行現場となった綾瀬の自宅を提供していた人物です。服役を終えて出所した後、2018年8月に埼玉県川口市で路上トラブルを起こし、男性の首を警棒やサバイバルナイフで切りつけた殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。裁判では傷害罪などが認定され、再び懲役刑が下されています。
少年Dに関しては、出所後に目立った凶悪再犯での逮捕報道はないものの、改名を繰り返し、各地を転々としながら親族の支援に依存した生活を送っていると伝えられています。4人のうち3人が出所後に重大な再犯で逮捕されているという現実は、少年法による更生教育の限界を冷酷に証明する形となりました。