南米大陸で巨大地震が突発した際、日本国内で真っ先に懸念されるのが太平洋を伝播してくる津波の影だ。これに対し、日本の気象庁は直ちに太平洋上の潮位データおよび波形モデルの分析を完了させた。結果として、今回の地震による日本沿岸への津波被害の心配はないとの見解が示され、沿岸地域に向け冷静な行動が呼びかけられている。
とはいえ、遠隔地地震であっても海面の微妙な変動が長周期で続くケースは珍しくない。海岸付近で作業を行う事業者やマリンレジャー関係者は、念のため最新の気象情報を継続的にチェックすることが望ましい。