近年の竹内涼真の肉体美は、従来の「長身イケメン俳優」という枠組みを完全に破壊しました。その転換点となったのが、テレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』での宮部新役、そして世界配信されたAmazon Originalドラマ『Like a Dragon: Yakuza(龍が如く〜Beyond the Game〜)』での主人公・桐生一馬役です。
桐生一馬を演じるにあたり、竹内は専門のパーソナルトレーナーとともに約半年に及ぶ肉体改造プログラムを敢行しました。竹内涼真の身長185cmという天性のフレームに対し、単に脂肪を落とすだけでなく、背中と胸板に分厚い筋肉を纏わせるバルクアップを実施。格闘家さながらのPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)管理と、高重量を扱うウェイトトレーニングにより、体重を劇的に増量させて伝説の極道としての説得力を作り上げました。
当時の制作発表記者会見や特番インタビューにおいて、竹内は「衣装を着て誤魔化すのではなく、脱いだ瞬間に相手を威圧できる本物の身体でなければ桐生一馬を演じる資格はない」と語っています。この妥協なき筋トレへのストイックな姿勢は、共演者やアクション監督からも絶大な信頼を獲得する要因となりました。