ネット上のコミュニティでは「ステップの袋ならどんなスパイクでもそのまま放り込んで大丈夫」といった誤解が散見されますが、これは重大なトラブルを招く危険があります。
どれほど強度の高い陸上スパイク 収納ケースであっても、尖ったニードルピンや平行ピンを剥き出しのまま収納すれば、内側から生地を突き破ったり、隣り合うシューズのアッパーメッシュを傷つけたりします。専用のピンカバーを装着した上でケースに収めるのが競技者としての基本原則です。
また、雨天練習後の濡れたシューズをケース内に入れたまま放置すると、通気設計が施されていてもカビや雑菌の繁殖、プレートの加水分解を早めるリスクがあります。ケースはあくまで「運搬用」と割り切り、帰宅後は速やかに陰干しする習慣の徹底が求められます。