SNSや口コミサイトにおける訪問者の投稿を精査すると、絶賛の声が並ぶ一方で、現地を実際に訪れたからこそ痛感するシビアな体験談が散見されます。
「満潮の1時間前に行ったら、みるみるうちにアスファルトが足元から水没していき、潮が満ちるスピードの早さに驚愕した」「夕暮れ時はカメラを持った人で護岸が埋まり、三脚を立てる場所の確保がシビアだった」という現場の生々しい声が寄せられています。特に有明海の潮流は、平坦な地形であるがゆえに歩行速度を上回るスピードで潮位が上昇します。
また、アクセスと駐車場に関する実態も見逃せません。長部田海床路の拠点である住吉海岸公園には、普通車約40〜50台分の無料駐車場が整備されています。しかし、好天の週末や日没と満潮が重なる好条件の日には、県内外から押し寄せる車で駐車場待ちの渋滞が発生します。国道57号線は交通量の多い幹線道路であるため、路上駐車や入場待ちは厳禁です。JR三角線の「住吉駅」から徒歩約25分〜30分という立地でもあるため、混雑期には公共交通機関とタクシーの併用も現実的な選択肢となります。