新宿エリアで「がらくた屋」と検索すると必ず名前が挙がるのが、四谷三丁目に店舗を構える我楽多屋(アローカメラ併設)です。創業以来、買い取り専門のアローカメラに持ち込まれた機材の中から、動作未確認品やパーツ欠損品、いわゆる「ジャンク品」を中心にお手頃な価格で放流する場として誕生しました。
店内には所狭しとカメラボディ、レンズ、フード、フィルター、三脚、取扱説明書、さらには昭和を感じさせる古道具やレトロ雑貨が並べられています。きれいに整備された高級ヴィンテージカメラをガラスケース越しに眺める一般的な中古カメラ店とは一線を画し、「自らの手で山のようながらくたの中からお宝を掘り起こす」という宝探し感覚こそが、多くのファンを惹きつけてやまない最大の理由です。
かつてはプロやベテラン修理愛好家のたまり場という印象が強かったものの、現在ではクラシックカメラをファッションや表現ツールとして楽しむ若い世代や、海外からの旅行者も多く訪れる開かれた名物スポットとなっています。