Q1:掲示板で「再稼働すれば株価2,000円」といった書き込みを見かけますが、現実的ですか?
A1:柏崎刈羽原発の複数基が安定稼働すれば営業利益は急拡大しますが、巨額の賠償・廃炉負担が続く構造上、純利益のすべてを株主に還元できるわけではありません。過去の最高値水準への短期間での到達は過度な期待であり、複数年にわたる業績定着を見守る必要があります。
Q2:東京電力の配当金は2026年中に復活する可能性がありますか?
A2:極めて厳しいと見るのが市場関係者の大半です。賠償支援機構への債務返済や優先株の買い取り、さらに被災地の復興支援という公的責務が優先されるため、単年度の黒字化だけで配当再開に踏み切ることは社会通念上も困難です。
Q3:PTS(夜間取引)での急騰を見て翌朝の寄付きで成行買いするのは有効ですか?
A3:ハイリスクな取引手法です。東電の夜間PTSは薄商いの中で特定の投資家が仕掛け的な買いを入れるケースが多く、翌朝の通常取引が始まると大口の戻り売りに押されて「寄り天(寄付きが高値でその後下落)」となる例が頻発しています。