高樽の滝は現在行ける?通行止めの真相と林道状況・絶景滝壺の全貌

高樽の滝は現在行ける?通行止めの真相と林道状況・絶景滝壺の全貌

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付知峡の観光中心部からさらに奥地へと分け入る高樽の滝へのアクセスは、一般的なドライブとは一線を画す緊張感を伴います。岐阜県中津川市加子母の国道257号から県道経由で林道へと進入し、目的地へと向かいます。

舗装路が途切れると、そこから先はゴツゴツとした砂利や落石が転がる未舗装のダートコースに突入します。地元関係者や林業関係者の証言でも語られるように、この林道は幅員が非常に狭く、対向車とすれ違える退避ポイントが限られています。落石が散乱する鋭利な岩肌を踏めば即座にサイドウォールをバーストさせる恐れがあるため、車高の低いセダンや扁平タイヤを履いた車両での進入は極めて危険です。

現地の駐車場事情についても注意が必要です。整備された観光駐車場は一切存在せず、滝の掛かる橋の手前や林道の路肩にあるわずか2〜3台分の退避スペースに車を寄せて停める形となります。木造の橋の上からは落差30mの豪快な直瀑を正面から眺めることができますが、名高いエメラルドグリーンの滝壺へ降りる道は足場が非常に悪く、傾斜のきつい山肌を踏み固めただけの獣道同然です。滑りやすい泥や濡れた岩場に備え、グリップ力の高いトレッキングシューズの携行が必須となります。

山田 真由
著者

山田 真由

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