肩甲骨の間が痛いのは病気のサイン?危険度の見分け方と改善法

肩甲骨の間が痛いのは病気のサイン?危険度の見分け方と改善法

肩甲骨の間が痛いのは病気のサイン?危険度の見分け方と改善法についての最新情報をお届けします。

Q1:深呼吸をすると肩甲骨の間がズキッと痛むのは肺の病気ですか?
A1:深呼吸時の痛みは、肋骨や胸椎周辺の筋肉・肋間神経の緊張(ぎっくり背中や肋間神経痛)で胸郭が拡張する際に最も頻繁に起こります。ただし、咳嗽(せき)や血痰、発熱を伴う場合は胸膜炎や自然気胸、肺炎の可能性もあるため、症状が数日続く場合は呼吸器内科または整形外科でのレントゲン検査が推奨されます。

Q2:肩甲骨の内側にあるコリをテニスボールで強く押しほぐしても大丈夫ですか?
A2:慢性的な筋疲労であれば適度な圧迫は筋膜リリースとして有効ですが、痛みが強い状態で体重をかけて強く押しすぎると、筋肉の筋線維を挫傷させたり肋骨を痛めたりする恐れがあります。「痛気持ちいい」と感じる程度の力加減にとどめ、1箇所につき20〜30秒以内で優しくアプローチしてください。

Q3:胃痛と背中の痛みが同時に起こる場合、どんな病気が考えられますか?
A3:胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの消化器系トラブルが第一に考えられます。さらに、胃の背側に位置する膵臓の炎症(膵炎)もみぞおちから背中にかけて強い痛みを放散します。市販の鎮痛薬でごまかさず、消化器内科で胃カメラ(上部消化管内視鏡)や腹部エコー検査を受けてください。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。