Q1:平本淳也氏のジャニーズJr.時代の同期や主な活動歴はどのようなものでしたか?
A1:平本氏は1980年代前半に在籍し、田原俊彦さんや近藤真彦さん、シブがき隊などのバックダンサーとして多くの歌番組やコンサートに出演していました。同期や同世代のJr.とともに合宿所で生活を共にした経験を持ち、退所後は北公次氏プロデュースの「新・フォーリーブス」や自身のグループ「SHADOW」等で精力的なステージ活動を行いました。
Q2:なぜ1996年の告発本『ジャニーズのすべて』出版当時は社会問題にならなかったのですか?
A2:当時はインターネットが普及しておらず、テレビ局や新聞・雑誌などの大手マスメディアが情報流通の主導権を握っていたためです。旧事務所の絶大なキャスティング権力に対するメディア側の忖度が働き、同書の存在や内容は完全に黙殺されました。また、男性に対する性被害という概念そのものが社会的に認知されていなかったことも大きな要因です。
Q3:SMILE-UP.による補償が進んだ後、平本淳也氏は現在どのような生活を送っていますか?
A3:2026年現在は「当事者の会」の代表としての活動に一区切りをつけ、自身の経験を体系的に記録する著述活動や、芸能界における子どもの人権擁護を求めるシンポジウムへの登壇などを行っています。また、自らが受けた誹謗中傷の経験を踏まえ、ネット上の人権侵害に対する啓発や被害者救済に関する社会的発信を継続しています。