今回の宮崎市議会の定数・倍率は、限られた議席を巡って多数の候補者が乱立する激しい構図となりました。少数激戦となったことで、各候補者の陣営は自陣の基礎票の引き締めとともに、1票でも多くの浮動票を掘り起こす総力戦を強いられました。
注目された宮崎市議会議員選挙の投票率は、前回の水準と比較して有権者の政治参加への課題を残す結果となりました。期日前投票の利用者は利便性の向上に伴い増加傾向を示したものの、若年層を中心とした投票所の足の重さは依然として解消されておらず、低投票率下での「1票の重み」が当落線上の攻防をより一層シビアなものにしました。