黄色い花を咲かせる植物の中には、触れたり口に入れたりすることで重篤な健康被害を引き起こす種類があります。家庭菜園やガーデニングを楽しむ方にとって、庭の雑草黄色い花毒性への警戒は必須です。
筆頭に挙げられるのがケシ科の「クサノオウ」です。鮮やかな黄色の4弁花を咲かせ、古くは薬草としても用いられましたが、全草に強いアルカロイド毒を含有しています。クサノオウ毒性は強力で、茎を折った際に出る黄橙色の汁液が皮膚に付着すると激しい水疱や皮膚炎を引き起こします。小さな子どもが誤って口に含んだ場合、呼吸麻痺や消化器不全を招く危険があるため、庭で見つけた際は決して素手で触れず、長袖とゴム手袋を着用して慎重に抜き取る必要があります。